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 ラーメンズ好きの独り言あれこれ
ラーメンズ第17回公演「TOWER」新潟公演(5/6)ネタバレ感想・後半


 すぐ書くつもりだったのに、ちょっと間があいてしまいました。
 連休の余波で仕事が忙しくてへろへろです。良し悪し!

 というわけで、各コントの感想続きです。
 引き続きネタバレばれまくりですので、未見の方はお気をつけください!


 よろしいですか?




---

タワーマニア
「俺たちは、これから変わるんだ」

 今回もっともストーリー性のあるネタ。
 冒頭のタワーごっこから、「さんびゃくさんじゅうさんめーとるっ!わー!!」と跳ねまくる二人にどう反応していいか一瞬迷いました(笑)。すごいテンションだぜ…
 ひととおり跳ね終わったあとで、
小林「新潟はレインボータワーにしようか日本海タワーにしようか迷ったんだけどね~」
片桐「あーそれは迷うよなー。でも日本海タワーは、塔っていうより、ちょっといい見張り台だよな!」
 い、言ったな!(笑)…事実だけども! 客席はそりゃもうウケてました。
 レインボータワーの展望台の動きをちゃんとやってくれたことが地味に嬉しいです(笑)。

「僕とつるちゃんは同じタワーマニア同士、これからもそれでいいじゃないか」
「僕とつるちゃんは同じなんだ。内向的で人との付き合いが苦手なんだ。自意識過剰でスターバックスに入れないんだ! 名古屋テレビ塔と札幌テレビ塔が(中略)色を塗り変えたらほとんど見分けがつかないように! 僕とつるちゃんは同じなんだ!!」

 あー、なんか分かるなーこの気持ち。
 友達が離れて行っちゃうの寂しいよねー自分だけと遊んでて欲しいよねー同じでいて欲しいよねー。
 うん、わかるわかる。
 わかるんだけど、
「つるちゃんに変装して、代わりにキャンプに行ってやれ!」
 その発想はなかったわ。
 君は…君は本当に内向的なのか!? と思わず突っ込みたくなるアクティブさ(笑)。
 つるちゃんが外に出られないように仕向けるのかなと思ったら真逆ルートでした。そういえばつるちゃんは役名あるのに小林さんはないんですよねー。小林君でいいのかしら。

 で、つるちゃんに変装した小林君(仮名)が片桐さんにチェンジ。声も途中で変わって完全に片桐さん。
 えーと、つまり、片桐さんのふりをしている小林さんを片桐さんが演じている、という…ややこしいな!(笑)
 ここで商店街を歩いて、つるちゃんの知られざる一面を見るわけなのですが、なんか意外と小林君のリアクションが薄いなぁってちょっと思いました。
 だって、つるちゃんが商店街の人気者と判明したわけで、つまりその時点で「僕たちは同じなんだ!」はだいぶ小林君の思い込みだってことがわかったわけで、…そのわりにあんまりショック受けてる様子ないなあと…あんなに同じだ同じだ言ってたのになぁ。
 まぁその後のスタバのくだりで大笑いして違和感を忘れかけましたが(笑)。
 ちなみに、「V」は私も分かりませんでした。
 というか存在すら知らず、あったっけそんなの?と帰ってから調べてみたところ、V(ベンティ)サイズは全店舗に導入されてるわけではないとのことで。なるほど…都会にはあるんですね…本当にバーチャルだった新潟。
 にしても、「キャラメルマーキーアートー」はぜったい普通に言うより難しいだろと思います(笑)。

 片桐さんが小林さんに戻るところは本気でびっくりしてしまいました(笑)。すごいよースムーズだよー。
 謝り倒す小林君をあっさり許すつるちゃんに、小林君、
「なんて大きい人だ…エッフェル塔だ。僕は、僕なんかもう……日本海タワーです」
 言いながら日本海タワーポーズでじりじり回転。細かいなタワーマニア!(笑)そうだよ日本海タワーは回るんだよ、360度。
 と、ここで小林さんの足の小指が攣ってしまったらしく、崩れ落ちる日本海タワー(笑)。
 小指を押さえてゴロンゴロンする小林さん。笑いながら「日本海タワー攣り?」とか言ってる片桐さん。
 しばらく転がった後で起き上がり、「…で、どうするんだよ」「(小指を指差して)これ?」「違う!(笑)」…みたいなことを言いつつ元の流れに戻ってました。よかったよかった。

「つるちゃんが、…いなくなっちゃうような気がして、怖かったんだよ」(体育座り)
「つるちゃんは変装の才能もあるんだなー」
「やった! 大好きなつるちゃんがふえた!」
 ……可愛いと思ったら負けのような気がする…!(笑)
 まあかわいかったんですけどね。

 紙袋星人のストレートさが好きです。節分? 節分なの? 追い払う側なの追い払われる側なの?
 そして東京タワーを「日本電波塔」と呼ぶふたりが実にマニアくさくていいと思いました。

 最後にエピローグっぽく、今度は自分でスタバに入る小林君。
 キャラメルマキアートをふたつ頼んで、「赤いランプの下で、待ってるからーーーーー!!」

 *** Happy END ***

 ……と思わず付けたくなるようなラストでした。なんだこのハートウォーミングな空気は!?
 暗転後、キャラメルマキアートを両手に掲げて走ってく小林君がかわいかったです。店の外で待ってるんでしょーか、つるちゃん(笑)。
 でもつるちゃん普通にスタバ入れそうだよね…とは言わないほうがいい気がします。

 笑ったし、二人のキャラも面白かったんですが、「物語」として見るとちょっと繋がりが唐突かなーという印象がありました。メインパート(と思われる)「片桐さんのふりをしている小林さんを片桐さんが演じている」状態が、小林君の心情の変化にあんまり絡まずあっさり終わっちゃったような感じでちょっとものたりなかったかも。
 まあ、細かくやったらすごい長くなりそうですし(笑)ストーリーはあくまでおまけでコントなんだから、と考えればじゅうぶん楽しかったわけなんですけども。
 おかげでスターバックス行きたくなりました。…なるよね?


五重塔
「てっぺんまでズビズバっと登らせていただきます!」

 ……く、くだらないっ…(笑)

 このくだらなさがたまらないです。五重塔もタワークライマーも終始ハイテンション。息つく間もないハイテンション。
 塔登りの彼が最初「かめひこ」って名乗ったので、「ひょっとして、さっきのつるちゃんの友達?」と一瞬思ったんですがキャラ違いすぎますね(笑)。
 …外の世界へ飛び出して強くなったんだろうか…まあ最終的にはガブリエルになってましたけど。誰なんだよ。

 実を言うと細かいところあんまり覚えてないんですが(笑)とにかく笑えました。今思い返すと完全に勢いで笑っていたような気もしますがそれでいいと思う! 柱に抱きついて折るところがなんだかわからないけど好きです。あと、「材!」(笑)。
 「バニー部」に仁さんが参加するとこうなるのねってちょっと思いました。たーのしー。

 タワークライマー・ケンイチのウザさが最高です。
 君の頂、僕がいただき☆


エンディング

 塔の人たち、再び。

 仲良くあやとりしたりして、探り探りしていたオープニングからずいぶん親しくなった様子のふたり。
 お題への回答もスムーズ。カマンチョメンガーもセバルコスもどんとこい。
 …成長している。
 吸収している…! 色々と! だから、おまえらなんなんだ!?(笑)
 お題の中では個人的に「ロン!」が一番好きです(笑)。仁さんだけ音が出せないくだりのベタな感じもいい。

 小林さんが階段を上っているとき、裏の方から
 ダン!(飛び降りる)
 だだだだだだ(走って回りこむ)
 っていう音が聞こえてきてちょっと面白かったです(笑)。一階席だったからかなぁ。けっこう響くんですね。

 曲と共に階段を上っていく「TOWER」オールスターズを見ながら、脳内でエンドロールを流していた人はきっとたくさんいると思います。…私もです。
 階段の先の光が、なんだか印象的でした。
 塔のてっぺんには何があるのかなあ。

 ……一瞬「昇天するみたいだ」とか思ってごめんなさい(笑)。

 最後のオチがとても可愛くて好きです。
 ぽろっとこぼれてきた音符が見えるみたいでした。

---

 以上、各コントの感想でした。

 カーテンコールでは、仁さんの本の告知やアンケートのお願いなどの後も何度か出てきて、「そんな期待をこめられても何もないんですが…」と言いつつ
小林「えー…日本海タワーが嫌いなわけではありません(笑)。大好きです!」とか、
小林「いつも言ってると思われると心外なんですが、今日が今まで出一番盛り上がったと思います。……高松でも言おう(にやり)」とか、言ってました(笑)。
 最後に、
小林「片桐さんは何かありますか、言い残したこととか。アンケートに書いて欲しいこととか」
片桐「じゃあ……それぞれが思う、クリムゾンメサイヤを」
 …と、ネタ振りを残して、拍手の中舞台を去っていく二人。
 最後に、小林さんはタワークライマーケンイチのキメポーズ、片桐さんはモジャモジャのカツラを取ってお辞儀してました(笑)。…仁さんカツラでもあんまり違和感ないですね…

 ちなみにクリムゾンメサイヤは描きました。せっかくなので(笑)。


 今回は、照明とかBGMとかSEとか、今までにはあまり使われなかった演出があちこちに見られましたね。いつものおなじみ黒い箱も、ブロックやパズルみたいに使われてましたし。
 でも、今までのスタイルが壊れたりなくなったりという印象はなく、むしろ「面白そうなおもちゃがふえたぞ!」って感じで私はとても楽しめました。
 いつもの素っ気無さも残しつつ、違うものも加えつつ。
 いいじゃないですか。あの塔の、だんだん成長してくふたりみたいに。

 あー、楽しかった。
 行ってよかったなー。


 ……ていうか、今読み返してみたら、長っ! 長いよ!
 これでもけっこう削ったんですが(笑)。

 長々お付き合いいただきまして、ありがとうございました。



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2009⁄05⁄13(Wed) 03:21   ラーメンズ | Comment(6) | Trackback(0) | ↑Top


Comment


 おおー!!自分も最後のコントのラストシーンが一番大好きです。照明も明るくなっている気がします。

 本多では下北のスタバの売り上げが伸びたらしいです。自分はコーヒー苦手なので飲めないのですが(笑)

 今気付いたのですが、タワーマニアでは賢太郎さんだけど、全体的に仁さんの方が可愛い印象がありますね。
 「そうかぁー、~じゃないんだー」な言い方が非常に可愛らしかったです。
2009/05/14 22:17URL | pasoe[ 編集]


お疲れ様でした。
1回しか観てないのにすごい記憶。

今回はあんまり考えずにただただおなかを抱えて笑うようなものでしたね。
でもやっぱり最後には一つのものとなって…
さすがでした。私も最後のオチ好きです。

あちこちにジブリやらラピュタやらスターウォーズやら。かわいいったらないですよ。

公演もやっと半分。お疲れが出ないといいですね。
2009/05/15 21:35URL | taka[ 編集]


>pasoeさん

最後いいですよね!
照明が明るいのは塔の上のほうだから?とか思いましたがどうなんでしょう…
賢太郎さんの運指がやたらきれいで印象に残っております。(ピアノ弾けないので正確さはわかりませんが)

スタバ、やっぱり皆さん考えることは同じですね!(笑)売り上げに貢献している!
…そういえば私、スタバでコーヒー飲んだことないかもしれないです。甘いのしか頼んだことない…

確かに今回の仁さんは可愛かったですねー。
「○○じゃないんだぁ~」のところ、近くの席に笑いながら「かわいい」って言ってる人がいました(笑)。
個人的にはあやとりの「とって!」が一番のヒットです(笑)。


>takaさん

むしろ「一回だけだから!」という気合で記憶力が一時的に上がったのかもしれないです(笑)。

前回のTEXTとは間逆な印象でしたね。これでもかこれでもかって感じで(笑)。
「次はバカっぽい本公演見たいなぁ」と思ってたので嬉しかったです。
最後のエンドロールっぽい演出は笑いつつも(五重塔頭部は予想外でした)ちょっとしんみりしました。
最後のオチはかわいいですよね~。

マスター・セバルコス思いっきりスターウォーズですよね(笑)。
お父さんじゃなくて小野さんでしたけども。

あと一ヶ月、何事もなく盛り上がって欲しいですね!
2009/05/18 03:54URL | いちのせ[ 編集]


ビックリしたっ!ビックリしたっ!!ビックリしたーー!!!
アトム日和が再起動ーー!!
嬉しいっ!!

いちのせさん!オヒサシブリです!!
ちゅんです。
忘れちゃってたら、改ためまして、ちゅんです(笑)

またいちのせさんの文章が読めるのを楽しみにしてます!

ワタシは『TOWER』広島で観てきましたっ!!

五重塔、勢いありましたよね~。
笑いながら、ガブリエルじゃ「G」だろう、と。
「K」縛りじゃなかったのか、と突っ込んでました(笑)

因みに
ガマンチョメンガーにまたがった仁さんの
あごを使いながら「乗んなっ」っていういい女風の場面が
脳に焼き付いて消えてくれません…(笑)
2009/05/30 22:43URL | ちゅん[ 編集]


>ちゅんさん

覚えておりますとも! コメントありがとうございます!! オヒサシブリデスー!
あー、覚えててくださって嬉しいです…ありがとうございます…!
ハイテンションで出戻ってきたくせに早速半月も止まっていて情けないですが、
マイペースでやってこうと思っております。
またよろしくお願いいたしますー。

ちゅんさんもTOWER観に行かれたのですね!
楽しかったですよね~。
五重塔のテンションはほんとにもー、…すごかったですよね。
というか、「G」!言われてみればそうですね!
あまりの唐突さにそこまで突っ込む余裕ありませんでした(笑)。

「乗んな!」はたしかにかっこよかったですね(笑)。
クリムゾンメサイヤ、いいですよね…
あの「ちょっと古いイイ女」な感じがたまりません。
ちなみに私が忘れられないのは、グレナダメガールが自分の首を蹴飛ばすところです(笑)。
2009/06/02 01:03URL | いちのせ[ 編集]

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2009/11/23 15:08 | [ 編集]

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いちのせ

Author:いちのせ
読めるけど書けない県在住。
ラのつくコンビに骨抜きにされている
20代後半♀です。

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